- TOP
- 【リフォーム実例】 第4回「外壁」
|
||||||||||||||
【屋根や外壁の役割】 | ||||||||||||||
住まいの屋根や外壁は、建物の美観を左右する部位であることはもちろんですが、それだけではありません。美観だけでなく、住宅そのものの寿命を延ばす重要な役割を担っています。 日本は南北で気候が大きく異なります。希望するエリアの気候について確認し、気候に合わせて外壁や屋根材を選びたいですね。新潟県のような積雪の多い地域では特に、屋根や外壁の傷みも早く、こまめな補修が家を長持ちさせる秘訣です。また、屋根や外壁は室内のリフォームと違い、ほとんどの方がDIYというわけにはいきません。重要な役割を担う屋根・外壁だからこそ、材料だけでなく依頼する業者も信頼できるところにお願いしたいものです。上記の通り、その場所場所で気候が異なりますから、地元業者に確認することが1番かもしれません。 | ||||||||||||||
【有効な外壁材】 | ||||||||||||||
外壁材にはどんなものがあるでしょうか。それぞれ特徴を確認しましょう。 ■アルミサイディング
軽くて長持ち、アルミなので錆もなく、各メーカー試行錯誤し、強度も確保! ■ガルバリウムサイディング
重量はアルミサイディングの約2倍弱で、価格はアルミサイディングよりも若干お手頃。 ■塗壁・モルタル セメントと砂、混和材を混ぜ、水を加えて練ったモルタルを下地に樹脂系の素材などを塗装する方法。様々な表情が生まれるのが大きな魅力。 ■タイル
粘土を主原料に各種の鉱物を混ぜて板状に成形し、焼成した素材。耐候性・耐久性・耐火性に優れ、汚れがつきにくく、色落ちや劣化の心配がほとんどないため、メンテナンスもほとんど不要。 ■木 木製外壁は工業製品のサイディングと違って、時が経つにつれて深い味わいとなることが魅力。 | ||||||||||||||
▼バックナンバー | ||||||||||||||